全国水産試験場長会


現在位置の階層

  1. ホーム
  2. 全国大会
  3. 全国水産試験場長会全国大会の概要

全国水産試験場長会全国大会の概要

2011年度(平成23年度)から開催

2011年(平成23年)4月に新制全国水産試験場長会(以下、全国水試場長会)が誕生してから、それ以前は総会としていたものを、全国大会と名称を変え、内容も一新しました。

開催趣旨と内容

全国水試場長会の目的である、会員間の連携及び情報交換を緊密にするとともに、地方の水産試験研究機関の活動の現状や課題等を中央の水産行政・研究機関、漁業団体及び学会等に発信し、また、水産試験研究に対する国民理解を深めることにより、地方水産試験研究の持続的な発展を図り、もって水産業の振興に寄与することを達成するために、次の事項を基本とした内容で、毎年会員の持ち回りで、概ね秋に開催することにしています。
(1)全国水産試験場長会が抱える問題や課題についての意見交換
(2)優秀研究業績の表彰及び受賞者による発表
(3)開催地となる都道府県(以下「開催県」という)の漁業や試験研究等の現状等の発表

また、全国大会の開催にあたり、水産試験研究への理解促進を図るため、関係団体等の出席に配慮するとともに、報道機関やその他の傍聴を希望する方でも、大会の運営等に支障を及ぼさない限り、出席に配慮することとして、以前の総会のような全国水試場長会内部の会合ではなく、広く開かれた会合を目指しています。

開催経費

開催にあたって必要となる経費は参加者が均等に負担することを基本として、開催県は参加者の負担を考慮し、極力質素な運営に努めることとしています。